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ヒノキ製カルトン活用

長野日報 2000年(平成12年)6月15日 木曜日
南木曽の間伐材利用研が試作
ヒノキ製カルトン活用
八十二銀行 利用者の評判上々
 
ヒノキ製カルトン活用

 南木曽町の木材関連業者で構成する間伐材利用研究会(志水厚之会長)が試作したヒノキ製カルトン(小皿)が、木曽郡内の八十二銀行三支店の窓口に置かれた。顧客との現金や通帳などのやり取りに使われる受け取り皿として活用されており、同行では耐久性や汚れ具合を見て、問題なければ郡外の支店への導入も検討するという。同研究会では「他に使い道があれば本格的な製造も視野に入れていきたい」と、新たな地場産品創出に意欲をみせている。
 同研究会は、ヒノキの間伐材の有効利用を考えようと一年ほど前に発足。南木曽町で製材業、加工業、原木販売業など営む五社で構成し、新製品開発などに当たってきた。ヒノキ製カルトンは秋田の木材機械メーカーの加工技術を知り、同メーカーに製作を依頼して試作。木材業界とつながりのある八十二銀行が協力して窓口に置かれた。
 木曽で間伐されたヒノキを使ったカルトンは、スライスしたヒノキ三枚をプレス加工した一辺約十九センチの正方形の皿で、重ねた時に書類や紙幣など見えるように穴が開けられている。同銀行各支店に百枚ずつ導入された。
 南木曽支店の窓口を訪れた主婦(四三)は「お菓子とか盛れば見栄えする良い器」と評判。ほかにも「プラスッチックに比べて温かみがある」「木曽ヒノキのPRにつながるよい試み」と上々の評判という。丸山修南木曽支店長は「硬貨を大量に使う場合は向かないが、窓口のやり取りでは十分使える」と話している。
 同会では木製で環境に優しい点に着目し「将来的には発泡スチロールの代替製品になれば」とする。志水会長は「銀行で試験活用したデータを元に改善点を探り、他用途を検討したり製造工場建設も考えたい」と話している。
nagiso | 南木曽町林業研究クラブの活動 | 14:43 | - | - | - | - |

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